日本人の志望者がアルバイト・パートでも来てくれるのであれば、それに越したことはありません。日本人の従業員の方が、言葉・文化・教育、その他の意味から良いに決まっていますから。

しかし、今では日本人の応募はどこもほとんどありません。同じく人手不足に悩む外食、コンビニ、介護業界なども充分な数の日本人が来てくれません。それで“仕方なく”ネパール人の採用を開始していますが、今では想像以上に立派な戦力となっており、外国人を見ない店舗・会社の方が“まれ”なくらいです。

宿泊分野も、人が集まりにくい業界と言われています。インバウンドのお客様が増々増えている中、スタッフの補充は待ったなしの課題です。